SNS中心の生活へ

私はすっかりSNSにハマってしまいました。もちろん、ネット上でのコミュニケーションですので、相手の顔は見えません。それを最初は少し寂しく感じていましたが、だからこそ24時間いつでも繋がっていられるというメリットの方が大きく感じられるようになりました。

リアルの世界ではどんなに仲の良い友人であっても、これほど長い時間を共有することは難しいでしょう。これはネットを介した付き合いだからこそ実現するものです。

私はそんな世界にどっぷりとハマってしまいました。朝起きて最初にすることはSNSの画面を開いて、ネットの世界の友達に挨拶をすることでしたし、眠る前にすることはやはりSNSの画面を開いて、「おやすみ」と入力することでした。

正直、30代も半ばにさしかかった大人のすることではないような気がします。ですが、それが当たり前となってしまいました。

SNS中心の生活へ

こうしてネットの中でさまざまな人とコミュニケーションをとるようになってから、リアルの生活もそれに合わせて変化するようになりました。 ある時期から、私は毎日の食事の写真をとってアップするようになったのです。そうなれば毎日同じメニューではおもしろくありません。 こんな生活を始める前の私の昼食は毎日同じ店で、同じメニューを食べるばかりでした。特別それが好きなわけではなく、毎日食べるものを考えるのが面倒だったのです。夕食も同じで、いつも同じスーパーの弁当ばかりを食べていました。

ですが、食事の画像をアップするようになってから、毎日いろんな店に足を運ぶようになりました。幸いなことに、会社の近くには大きな飲食店街がありましたので、お店の選択肢に困ってしまうことはありません。お昼前になるとこっそり食べログなどをチェックして近くの面白そうなメニューのあるお店を探します。 期間限定メニューなどがあれば、すぐにそこに行き、写真をとってアップします。

毎日違った店に行くことになれば、時にはあまりおいしくないところに当たってしまうこともありました。ですが、それも話のタネになりますので、むしろ喜んでしまうほどでした。

夕食もいつもスーパーの弁当では味気ないので、時々自炊をするようになりました。学生時代は少しだけ自炊をしていましたので、まったく料理ができないわけではありません。そこでクックパッドなどをチェックして話題になっている料理を実際に作り、その過程などもネットにアップするようになりました。

こういった生活も慣れるまでは少し戸惑うこともありましたが、それが毎日になれば、それほど苦ではありません。それどころか毎日の生活がより充実した楽しいものとなっていることに気づきました。

本格的にSNSをはじめる以前の私の生活は本当につまらないものでした。毎日自宅と会社を往復するだけで、何の楽しみもありませんでした。 しかし、SNSをはじめることによって、誰かとコミュニケーションをとることの楽しみだけでなく、食事やその他の生活の楽しみをいくつも発見することができたのです。 これは、私自身、少しも想像していなかった変化でしたので、本当に驚きました。

こうして、私はさらにネットの世界にハマり、それに合わせて生活を変化させて行くことになります。

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