ED治療薬のネット購入は控えよう

ED対策としてバイアグラの使用を考える中高年男性は少なくありません。しかし「正規に購入するよりも安いから」という理由で安易にネット通販を利用してしまうと、思わぬ危険性も。

安全にセックスを楽しむためにも、ED治療薬は必ず医師の処方を受けて購入しましょう。

ED治療薬にはニセモノが多い

加齢とともに、多くの男性が悩み始めるEDの問題。しかしED治療には保険がきかないため、薬代が高くつく点がネックだと感じる男性も多いと思います。

そこでネットを通してバイアグラなどの薬を購入する男性が増えているのですが、ネット上には偽造品が多く流通している現状があります。ED治療薬を製造・販売する会社が合同でおこなった調査によると、なんとネットで取り扱われているED治療薬の半数以上がニセモノであったことが判明しました。

有効成分がほんの少ししか含まれていないものや、まったく違う成分が使われているもの、さらに覚せい剤などの危険な薬と同じラインで製造されているものなどが見つかっています。 海外では、こうした偽造品を使用した一部の男性が死亡する事故も起きているのです。

ED治療費を節約するためには?

確かにバイアグラなどのED治療薬は保険が適用されないため、1錠1,300~1,500円と、普通の薬よりも高額です。しかし薬に関しては安全性が第一ですので、やはり正規に購入するべきでしょう。

幸い2014年には、バイアグラの特許が満了を迎え、日本でも正式にジェネリック医薬品が発売されるようになりました。ジェネリックは先発薬よりも価格が低く抑えられていますので、節約したい人はぜひ活用してみてください。

さらに診察代も抑えるためには、EDを専門とするクリニックの受診がおすすめです。一般的な泌尿器科と違い、ED専門クリニックでは初診料や診察代を0円に設定しており、薬代だけで済むところが多く見られます。 特に持病などのない男性なら、こうしたクリニックを利用するようにしましょう。

個人輸入には「腹上死事故」のリスクも

ED治療薬を医療機関で購入することには、もう1つ「問診の重要性」もあります。バイアグラがアメリカで発売された当時、日本国内で「腹上死事故」がいくつか起きたことを記憶している男性も多いと思いますが、あれはバイアグラの副作用ではありません。個人輸入をした男性たちが、バイアグラと併用してはいけない薬を使ってしまったことが原因だったのです。特に狭心症の治療によく使われる「硝酸薬」は、ED治療薬と似た作用を持つため、併用すると命の危険性があります。

きちんと医師の問診を受けていればこうした間違いは起こらなかったのですが、まだ日本で認可されていない時期に個人輸入をしてしまったため、知らずに併用してしまったのでしょう。このような意味でも、医師の診察を受けることは非常に大切なのです。

偽物やコピー品を処方するクリニックには注意

首都圏を中心に2015年の春頃から病院でも正規品のED治療薬ではなく非正規品やコピー品のED治療薬を処方しているクリニックが増えているようです。非正規品なので偽物も多く健康被害の報告もあると聞いています。以前は病院で処方を受ければ大丈夫という認識であったが今は状況が違ってきているようです。

しかし、正規品を処方している病院はすぐに調べることができるとのこと。バイアグラの発売元であるファイザー製薬提供のED-infoの病院検索、シアリスの発売元である日本新薬提供のEDケアサポートの病院検索、そしてレビトラの発売元であるバイエル薬品提供のEDネットクリニックの病院検索ここに掲載されている病院は正規品を扱っているので安心だそうです。逆に言えば掲載の無いところは偽物を処方している可能性があるというのだから必ず調べてから処方を受けに行ったほうがよさそうです。
参考⇒病院からジェネリック薬を処方されれば安全か?|バイアグラ個人輸入に潜む罠

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